

| 今日は兵庫県は篠山にある柏原加工紙にお邪魔するぞい。 | ||||
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| | この中で蝋引き紙が作られているのね! | |||
| まずは糸入りロールを作る機械じゃ | ||||
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| | うわぁ〜大きな機械ね! | |||
| まず一番奥で樹脂の固まりを溶かして糊を作り、紙の片面に糊を塗布し、 もう片側から出てくる紙と張り合わせるんじゃ。 黒い糊を入れるとターポリン紙になるだワン。 その間に糸を編みながら差し入れて、冷却したら、一番手前でできた紙を巻き取っていくんじゃよ。 | ||||
| | いろんな部分がグルグル動いて目が回りそうだワワーン。 | |||
| これが紙に糸を編んで入れていく様子じゃ。 | ||||
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| | 大きな蜘蛛の巣みたいね! | |||
| 130本の糸を回しつつ編みながら紙に入れていくんじゃ。 | ||||
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| | パラフィンを溶かしたものが砂糖菓子みたいでおいしそうだワン | |||
| | 続いては~ | |||
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| | これ!蝋引き紙を作る機械よね! | |||
| | そうだワン!下の白っぽい液体はパラフィンを溶かしたもので、 それを紙に含浸(がんしん:しみ込ませること)させて、二つのローラーで絞って 乾かせば蝋引き紙の完成じゃ。 | |||
| | 二つのローラーで絞ることで綺麗な均一感のある蝋引き紙ができるのね♪ | |||
| | ボクもこんなきれいな蝋引き紙の上でごろごろしたいワン~ | |||
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| | 次はエンボス加工を行う機械じゃ。 ロールにはエンボスの元になるぽこぽこがびっしりついているぞい。 | |||
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| | このロールの間に紙を挟むとエンボス加工が出来上がるのね。 | |||
| | ボクの肉球もボコボコしてるワン♪ | |||
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| | こうして一連の工程を経て出来上がった大きなロール紙が 積み上げられている様子は圧巻モノだワン。 | |||
| | 沢山のロール紙に囲まれてると紙のジャングルに 迷い込んだみたいだワン! | |||
| | 菱目糸入り蝋引きエンボス紙が気になる方はこちらから! | |||






