

こちらが今回ご協力して下さった新喜皮革さんだワン。

上の写真が馬革の原皮です。
この工場さんは主にヨーロッパ(フランス、イタリア、ポーランド)から
輸入されていて、コンテナ船で神戸港に運ばれてくるそうです。
腐らないように塩付けされています。
かすかに馬の毛や、皮下脂肪、コラーゲンなどがついたままです。
これが基の原皮という訳ですワン
コンテナって大きいから、たくさんくるんですね
イタリア、ポーランドからもなんて素敵です♪
でも、この原皮・・・衝撃の実態ですね!普段使っている革製品の
原型はこんな姿をしているなんて知らなかったなっ!
つまりフランスの馬やイタリア、ポーランドのお馬さんの
革が集まるんだワン


上の写真が保存用にまぶされた塩を抜くヒノキ製の"ドラム"と
呼ばれる大きな樽に入れて、水と共に回転させます。塩が抜け、皮に
潤いが戻り、生皮の状態に戻ります。
うわーでっかい 樽ですっつ

これが、植物タンニン槽だワン。
(ちなみにタンニンとは植物から抽出したものを
「渋」とか「植物タンニン」というんだワン)
薬品で毛と付着している脂肪やたんぱく質を取り除いた後、
槽には温水が流れていて、濃度の低い槽から高い槽へと移し、
最後に再び低い槽へ1ヶ月間かけて革を漬け込むだワン。
1ヶ月もつけ込むなんて、すご~い。

なめした革を風通しの良い屋内で自然乾燥してるだワン。
『一面にコードバンとなる革が吊るされていてちょっと感動ものです!』
と革モノ作家のeriさんが言っていただワン。
革物作家さんにとってはたまらない風景なんですね~!
世の中の革スキーさん達もきっと大興奮だろうな~♪


乾燥した後コードバンの面を出すためにそぎ落としていく
工程の途中だワン。革の裏側を丁寧に削って行くと厚さ2mm足らずの
コードバン層が現れます。固い表皮に守られてさらにキメが細かく
丈夫なコードバンが眠っているのです。
乾燥した革をそのまま使うんじゃないんですねっっ
これは勉強になります~~。メモメモ。



いよいよ色づけなんだワン。
写真のコンベアに乗せて吹きつけながら色づけしていくそうで、
染め方も顔料、染料など色々あるだワン。
革に赤とか黄色とか青とかがあるのは、こうして
色づけされていた~なんですね!たしかに、元々から
青とか赤とかのお馬さんがいたらビックリしちゃいますよね~ 笑

馬で作られた革達です。
靴の表、裏側、カバン、衣料などに使われるんだワン。

コードバンの出来上がりだワン!
今回見学の説明をして頂いた、新喜皮革の角本さん、
新田専務ありがとうございました!

職人エリのさんの作る革モノコーナーはこちらです♪
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